JBLのBluetoothスピーカー、FLIP3が快適すぎる件

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夢が詰まった箱を1万円ちょっとで買いました、最高です。

JBLのBluetoothスピーカー、FLIP3です。
BOSE、SONYと比べてもコストパフォーマンスが断然良いので決めました。

1万ちょっとのBluetoothスピーカーの性能にびっくりした週末でした。

本当良い買い物でした。

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スピーカーの前に私のレベルを書いておきます、普通のレベルです。

・各スピーカーメーカーごとに音の特徴があるらしいが、違いはわからない。

・でもBOSEのスピーカーの低音がドンドンくるのはわかる

・安いスピーカーの音割れ、音のこもりはわかる

・昔サラウンドスピーカーが欲しくて、小さいスピーカーを何個か買って部屋の各所に置いて、擬似サラウンドにしていた

・J-POPから海外HIPHOP、ジャズまで音楽は広く好き。夏はメロウなレゲエが聞きたくなる

JBLのBluetoothスピーカー、FLIP3はこんなやつ

コストパフォーマンスが良い

BOSEやSONYと比べるとブランド認知度が低いですが、その分価格が安いです。
JBLは映画館などで多く使われているスピーカーですので、性能に問題がないのはわかりますね。

性能が良いのに1万1000円です。

しかし当たり前ですが、サラウンドに聞こえる、というような性能はこのスピーカーにはありません。

Bluetoohスピーカーなので配線を気にしないでいい、しかも10時間連続再生

このスピーカーは定位置で使用しない前提で作られているので、携帯性が非常に良いです。
有線でMAX充電したら10時間どこでも再生可能です。

10時間再生ができるというのはかなり重要ポイントです。ちなみに一世代前のFLIP2は5時間でした。

日本じゃやりませんが、こういうこともできます↓

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もちろん車の中で使うこともできます。

Bluetoohスピーカーなので箱の中にも余計のものは入っていませんでした。
充電ケーブル(兼有線接続用ケーブル)と説明書だけです。

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充電MAXの状態で届くので、箱を開けたらすぐに使えます。

持ち運びやすいデザイン、大きさ、色

これも重要なポイントです。

重さは450gしかありません。大きさも500mlのカンを少し細くしたくらいです。
しかも、カクカクのいかにもスピーカーという形状でもありません。

350mlのカンと比べるとこんな感じです↓

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バックに入れるにしても、ペットボトルを入れるのと大差ありません。

色も、Mrスピーカーの黒を含めて8色もあります。

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SONYもオレンジをベースカラーにしたBluetoothスピーカーを出していますが、コストパフォーマンスでいったらJBLのFLIP3だと思います。

BOSEのSoundlink miniはデザインがあんまり好きじゃありません、しかも高い。
定位置で使うならいいですが、持ち運ぶデザインではないです。

コンパクトなので、どこにでも置けます↓

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実は相当使えるヒモ

FLIP3には本体にヒモがついていて、これがさらに使い方の幅を広げてくれます。
他のメーカーにはありません、たぶん。

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このヒモがあれば、こんなこともできます↓

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どこでもぶら下げて使うことができるんです。
キッチンで使って、水が飛んだら壊れそうですが大丈夫です、防水です。

防水!

正確にはスプラッシュプルーフ(IPX5防水機能)、水がかかっても大丈夫というレベルです。
なので水の中に入れたらアウトです。

でもこれくらいならいけます↓

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夏はいいですね。

お風呂にぶら下げて使うこともできますね。

コンパクトなのにパワーがすごい、音質も気にならない

コンパクトなのにパワーがすごいです。大きめのリビングに持っていってもこれ1台でいけるレベルです。
スピーカーの横の黒い部分を触ると、すごいパワーで音が出ているのが振動で分かります。

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でも、大きいリビングで使うなら、もっと大きいスピーカーを買った方がいいとは思います。

これはどのメーカーが良いとかいう話ではなくて、大きめのリビングで使うというのは、コンパクトなBluetoothスピーカーに求める能力ではないです。

ただ、パワーが強いので、海、キャンプなどアウトドア用にももってこいです。

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音質は他のメーカーと比べてとびきり良いという訳ではありませんが、Bluetoothスピーカーにありがちな音の劣化はないです。

音は好みもあるので何とも難しいですが、食べ物で言うなら「ふつうにおいしい」というレベルです。

素晴らしい音質を求めるなら、1万ちょいでは無理です。

JBLのFLIP3の悪いところ

パワーが強すぎる

これは悪いところなのか微妙ですが、パワーが本当強いので一番小さい音量でもそれなりに音が大きいです。

なので、小さい音量でかすかに聴こえるくらいのバックミュージックで、という用途には向いていません。
広い場所で使うならできますが、狭い場所ではそれは無理です。

でも、かずかに聴こえるくらいのバックミュージックの場合、音質はわからなくなるので、iphoneなどから直接流せば解決する問題です。

充電ケーブルのカバーが異常に固い、最初だけ

これは個体差かもしれませんが、私の場合、充電ケーブルを収納している裏面のカバーが爪で開かないくらい固く、開けるところを間違えてるんじゃないかと思うくらいでした。

壊したくないのでネットで色々調べることに。結局マイナスドライバーをさしてあけました。一度開けたらその後はすぐに開くようになったので、今は気になりません。

まとめ

音楽をある程度聞く人なら買って損はないスピーカーです。
久々にクリーンヒットした買い物でした。

ABOUTこの記事をかいた人

1982年生まれ、千葉県出身。大学卒業後、外資系税理士法人・財務コンサルティング会社などで10年間勤務の後、独立。現在は中小企業の税務顧問などをしながら、スタートアップのCFO、創業100年企業の財務戦略を支援したりと税理士業以外での活動フィールドを拡大中。好きな言葉:一寸先は光。
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