『使い捨てカメラ』アプリがあったら売れるかも

カメラ

タイトルで「ん?」と思った人もいると思いますが、こういうこと結構考えてるんで、たまに記事にして放ってみます、頭の中が見えるブログなんで(笑)

内容はそのまんまです。税理士とかまったく関係ありませんよ。

今の時代に合った『使い捨てカメラ』があったらいいのに、って話です。

その前に『使い捨てカメラ』覚えてますかね?
こういうやつです。懐かしいですよね~。これは、27枚撮りで850円ですね。

この話はカメラにこだわりのある人ではなく、

携帯電話にカメラがついて写メール
スマホにカメラがついて共有
iphone6のカメラが凄いキレイに撮れる

という流れに身を任せて、いつの間にか写真をたくさん撮るようになった人向けの話です。

もちろん私もそう。

現像しないで写真撮るだけなら無料だし、良かったら誰かに共有すればいいし、とりあえず何かあったら写真をとる、という感じでガシガシ撮りまくるんです。(現像ではなくプリントですが、今回はあえて現像で)
iphone6

今、スマホに何枚写真入ってますか?

と聞いてみた私は、iphone6に4,323枚入ってました。。。
最初の写真が2015年1月10日なので、買ってから約14カ月で4,300枚。
一カ月で平均300枚、1日約10枚。
小さい子供がいるので、写真はよく撮りますが、それにしても結構あるもんですね。

iphoneで写真

その写真、いつ整理しますか?

私の場合は、たぶん一生できない気がします。
なぜかというと、iphone6の前に何個かiphone使ってましたが、そのiphoneたちの写真ですら整理していないからです。そういう人いませんか?

過去の写真を全部きれいに整理できている人は、ただあきれてください(笑)

私の場合、おそらく1万枚以上のデジタル写真が整理されてない状態であるんです。
もう整理は無理です。。。

iphoneで写真

その写真、いつ現像しますか?

写真を撮りすぎると、現像する写真を探すのも大変です。そのせいか私の場合は、ほとんど現像もしなくなりました。
結局、私は『nohana』というサービスを使ってます。

アプリに写真をアップロードすると、毎月1冊無料(送料216円)で家にフォトブックが届く、といったサービスです。毎月届くフォトブックを並べて子供の成長を記録するには、とってもいいですね。
小さい子供がいる人にはオススメですね。

iphoneで写真

使い捨てカメラの時はどうだった?

私の記憶の限りでは『使い捨てカメラ』を使っていた時はこんな感じだった気がします。

「ハイチーズ」、と言われたら全力

カメラを向けられて、「写真とるよ~!」と言われて、反応しない人いましたかね?
「ハイチーズ」、なんて言われたら全力出してませんでしたか?

撮る方も一枚一枚全力

『使い捨てカメラ』で写真を撮る方も、一枚一枚全力出してませんでしか?
何なら、シャッターチャンスを選別し過ぎて、結果的に何枚か余って旅行から戻る。

結局余ってしまったので、その余りで現像前に無意味に自撮りする。
現像された写真を渡されるときに、写真屋さんから「こんな感じで~す」、と自撮り写真を見せつけられ、はずかしめられる、という経験ありませんか?
余りで自撮りしてはずかしめられたのは、私だけかもしれませんが、何となくわかりますよね?

iphoneで写真

撮る側も撮られる側も何で全力だった?

撮る側が全力だった理由

これは撮る方からすると、27枚850円、みたいに完全に一枚一枚お金なんです。だからできるだけ良い写真を全力で撮りにいくんです。

撮られる側が全力だった理由

撮られる方が何で全力かというと、撮る側への気遣いともう1つ大事な動機があったんです。
それは、どんな写真であっても『必ず現像する』という動機です。全力になりますね。

結果として、撮る側も撮られる側も全力になる、という良い関係が成立してたんです。

iphoneで写真

スマホの無料カメラと使い捨てカメラを比較すると

便利さ、美しさ、価格、はスマホが断然勝ちですね。
でも全員が写真を大事に考えて集中する、という意味では使い捨てカメラの方が勝ちですね。

使い捨てカメラとスマホの決定的な違いは、思い出を撮るか、記録を取るか、です。
スマホカメラは記録を撮ってる感覚で、使い捨てカメラは思い出を撮ってる感覚です。

それならスマホのカメラと使い捨てカメラをくっつけちゃえば?

ということで考えたのが、『使い捨てカメラ』アプリ、です。
名称が雑ですね(笑)

『使い捨てカメラ』アプリとはこんなアプリ

・有料カメラアプリ(SNS機能とかはあえて付けない)
・シャッターの回数制限付き(回数分撮ったら、カメラは使えない。。。)
・撮った写真は消せない
・撮った写真は全部現像されて送られてくる
思い出を撮る用のアプリ(記録を撮りたいなら標準カメラ)
・まずは試しに旅行の時にみんなで使ってみてね

とこんな仕様です。回数制限と、とにかく全部現像されて送られてくる、というのがポイントです。
メチャクチャですね。でも良いとこだけ合わせた仕様です。

・スマホカメラの良さ=便利さ、美しさ、
・使い捨てカメラの良さ=思い出としての写真を大切にする気持ち
を合わせたんです。

ん?スマホの良さの『価格』が消えてる?と思った人へ、

整理できないくらい撮る人は、使い捨てカメラアプリの方が価格も有利

無料だからといって写真を撮りまくる時間コスト、撮りすぎた写真を後で整理する膨大な時間コスト、スマホで子供を追っかけてばっかりいて、子供と遊ばないという子育てへの悪影響。しかも結局現像しないし。

このマイナスと、使い捨てカメラアプリの価格を比べたら、どうでしょう??

使い捨てカメラアプリの勝ち!

斬新!!

おまけ

どうでしょうか?最後の着地は無理やりな部分もありましたが。。。
全体的な話としては、ちょっとだけでも共感できた人がいれば嬉しいです。

『使い捨てカメラ』アプリ、どこか作らないかな?
特別な機能もいらないし、作るというかビジネスモデルだけですし。
プリント+宣伝効果で収益とれそうなところが良さそうですね。

最近すごい宣伝にお金をかけているラクスルさんとか宣伝代わりやらないかな?

スマホで撮影

合間合間に無駄に『iphone6で撮影』、っぽい写真を差し込んでみました(笑)

『写ルンです、27枚撮り、843円』。。。ポチっと。


あとがき

【1問3答】⇒1問3答とは?
◆使い捨てカメラとは?
1)撮る側は一枚一枚有料なので全力で撮る
2)撮られる側は全部現像されるので、全力でポーズ
3)スマホのカメラは記録を撮る、使い捨てカメラは思い出を撮る

【昨日の1日1新】
地元のインドカレー屋を初体験

ABOUTこの記事をかいた人

1982年生まれ、千葉県出身。大学卒業後、外資系税理士法人・財務コンサルティング会社などで10年間勤務の後、独立。現在は中小企業の税務顧問などをしながら、スタートアップのCFO、創業100年企業の財務戦略を支援したりと税理士業以外での活動フィールドを拡大中。好きな言葉:一寸先は光。
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