桃鉄が教えてくれる会社経営と人生の話

桃太郎電鉄公式サイト

読んだ後に1つだけでも「なるほど!」と思ってもらえるように書いています。

今回の話は、桃太郎電鉄をやったことがない人にはほぼ伝わらない内容です。

桃鉄をやったことがないけど興味がある、という方のために、公式サイトのリンクを付けておきました。⇒『桃太郎電鉄公式サイト

※記事内の画像もすべて公式サイトの画像です。

では、本題はいります。

桃鉄とは?

桃鉄を忘れてしまった人のために、簡単に復習。

桃鉄って

ゲームの流れ
1年は4月から始まり、3月までの12ターンとなっており、3月終了時には「決算」となり、物件の収益金や途中経過の発表が行われる。

ゲーム終了
設定した年数だけプレイを繰り返すとゲーム終了となり、その時点での「総資産」が一番多かった人の勝ちとなる。総資産とは、持ち金と所持物件の総価格、最後の年の収益金を合計した額である。

Wikipediaより抜粋

懐かしいですよね。当時は、友達とみんなで10年、1人で99年とかやってました。
第一作って1988年に発売されてたんですね、当時6歳です、私。

昔は数百億だった『桃太郎ランド』、今10兆円もするんですね、高っ!

桃鉄と会社経営や人生との共通点

やったことある人なら大体想像がつくはずなので、すぐに思いつく話とちょっと深い話に分けてみました。

会社経営や人生との共通点(すぐに思いつく話)

「そうそう」、くらいで流してください。列挙します。

・ゴールまでに天災や厄災に全く合わないことはない(天災、貧乏神)。

貧乏神

・会社のお金が抜かれて悶絶することもある(スリの銀次)

スリのぎんじ

・どうしようもないくらい悪いことが続くこともある(キングボンビー)

キングボンビー

・いちかばちかに期待してしまう時もある(ぶっとびカード)

・どんなに頑張っても一歩ずつしか進めないこともある(牛歩カード)

・作り上げても一瞬で壊されたりする(ゴジラ)

・事前準備は大事(カード購入)

・やったらやり返される(笑)

・万全の状態でも前に進めないこともある(うんちカード)

・漁師は大変(カニ漁船団のマイナス収益)

最後のはピンポイント過ぎますが、全体的にわかりますよね。
次にもうちょっと深い話を挙げてみます。

会社経営や人生との共通点(ちょっと深い話)

見方の違いですが、上よりかは深めです。4つ挙げます。

1)決算で初めて現状を正確に把握する

決算

⇒年度の途中は「なんか調子いいな~、なんとなく調子悪いな」とか、毎月の試算表を見たとしても本気で見ていない。
で決算になって初めて本気で現状把握して、「なんだ、あんまり儲かってないのか」、とか「このままじゃヤバい」となる。

これは一個人でもありませんか?
年の切り替わり、会社の転職、その他の切り替えポイントになって初めて、『気づく、反省する、思い立つ』ことって。

2)ゴールが見えてからが本当の勝負

目的地

目的地周辺には一番早く来たのに、サイコロの目が合わずにゴールできない、結局逆転される。という経験は誰もがあると思います。
最後まで油断しちゃいけない、最後が大変っていう、わかりやすい教訓ですよね、

3)他人と比べる客観的で統一的な指標なんてお金以外ない

総資産比較

だからこそ、現実世界では自分と他人を比べるほど無意味なことはないですね。
会社でも決算書以外(お金以外)では比べられませんよね。
会社の中が実際のところどうか?は中の人にしかわかりませんし。そのうえ、どう感じるかも人それぞれですし。

4)恐怖を植えつけられると、普通の時でも恐くなる、嫌いになる

貧乏神アップキングボンビーアップ

半分冗談ですが、ありますよね。
変化したときの恐ろしさを体験して、普通の時でも恐くなる、嫌いになることってありますよね。
これは、人に限らず、色んなものがあります。

小さい時に犬に噛まれたことがあって、大きくなってもずっと犬が嫌い、とか。
バブル崩壊を経験して、普通の株式相場でも恐くなる、とか。
資金繰りに苦労したことがある会社が、常に資金繰りを強烈に意識する、とか。
会社によって、人によって色々あるでしょう。

ここまでは、共通点を上げていきましたが、最後に会社経営や人生との決定的な違いを1つ挙げてみます

会社経営や人生との違い

もちろんゲームなんで、ほとんど現実とは違いますが、1つだけあげるとしたらこれ!

『たらればカード』は現実にはない!

【たらればカード】
サイコロを振り直せるカード。カード使用後にサイコロを振り、出た目が気に入らなければ一度だけ振り直せる。目的地近くで使うと効果的。

『たられば』とは、『もし~していたら、もし~していれば』という言葉からきていて、『過去のどうにもならないこと、してもしかたがない話』という意味です。

現実の世界で『たられば』をカードで解決することはできません!
自分の足で前に進むしかないですよね。

 

こんなこと書いてたら、桃鉄やりたくなってきたぞ。買うかな。

ABOUTこの記事をかいた人


34歳、千葉県生まれ。大学卒業後、税理士法人・財務コンサルティング会社などで10年間勤務の後、独立。現在は中小企業の税務顧問などをしながら、創業100年企業の財務戦略を支援したりと税理士業以外での活動フィールドを拡大中。高城剛は天才だと思う。好きな言葉:一寸先は光。
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